快適な住まいづくりに日当たりはとても大事です。

以前私が住んでいたマンションは、とても快適とは言えない所でした。初めて実家を出て、何もわからず部屋を決める際に重要視したのは、立地と部屋の間取りくらいでした。日中は仕事で家にいないし、日当たりのことなどあまり気にしていませんでした。でも実際に住んでみて驚いたのは、とにかく寒いことでした。午前中に日が少し入るくらいで、あとは暗い部屋でした。一緒に移り住んだ愛犬も体調を崩し、今思い出しても、寒かった思い出しかありません。次に住むところは絶対に日の入る家にしようと身をもって感じました。
結婚後、家を建てることになった時に、絶対に譲れなかったのが「快適な住まい」でした。快適に感じる所は人それぞれですが、私は「日当たり良く、冬は暖かく夏は涼しい。」をテーマにしました。おかげで、素敵な吹き抜けや、リビング内階段とは縁がありませんでしたが、快適に過ごせています。吹き抜けやリビング内階段は、暖気や冷気が逃げていくと聞いていたので避けました。なので、普通のデザインになり、間取りで工夫はできませんでしたが、エアコンの設定温度も夏は28度、冬は20度設定で省エネにもなっているようです。日も入るようになり、愛犬も喜んでいます。
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